引っ越し時には家のインターネット回線の切り替え、または移転を検討しなければいけません。
光回線などの固定回線は引っ越し先によって対応エリアでなかったり、新たに回線の引き込み工事が必要になる場合が多く、意外と大変です。
特に賃貸住宅の場合は大家さんの承諾も必要ですし、工事の可否やマンションタイプ導入の可否など色々なハードルがあり何かと面倒です。
そこで、今注目されつつあるのが工事不要で簡単にネットに接続できる据え置き型のホームルーターです。
最近のWi-Fiルーターは通信速度も速く、光回線を引くよりも手軽なことから品切れの業者も出るほど人気があります。
この記事では、WiMAXのWi-Fiホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」を詳しくご紹介したいと思います。
2019年2月追記
2018年12月に「WiMAX HOME 01」が発売され、2019年1月に「Speed Wi-Fi HOME L01s」の後継機にあたる「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売されました。
どちらもL01sより上位機種になるため、今からホームルーターを導入したい方がL01sを選ぶメリットは無くなりました。
そもそも現在では、L01sの取り扱いが無くなりました。
今からホームルーターを導入しようと検討されている方は、下りの最大通信速度が1Gbpsと大幅な進歩を遂げた「Speed Wi-Fi HOME L02」をおすすめします。
「Speed Wi-Fi HOME L02」の性能、「L01s」や「HOME 01」との比較、契約する際のお得なプロバイダなど、詳しく分析しましたので、是非こちらの記事をご確認ください。
以下は記録として残しておきます。
「Speed Wi-Fi HOME L01s」基本スペック
商品名 | Speed Wi-Fi HOME L01s |
---|---|
発売日 | 2018年1月12日 |
製造元 | HUAWEI |
サイズ | 幅 93mm 高さ 180mm 奥行 93mm |
重量 | 約450g |
通信モード | WiMAX2+ au 4G LTE |
電源 | AC100V~240V |
最大消費電力 | 24W |
通信速度 | 受信最大 440Mbps 送信最大 30Mbps |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応OS | Windows 10 Windows 8.1 Windows 8 Windows 7 SP1 Windows Vista Mac OS X v10.6/v10.7/v10.8/ v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13 |
有線LAN | LANポート×2 Ethernet 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T |
無線LAN 同時接続台数 |
最大40台 2.4GHz:20台 5GHz:20台 |
SIMサイズ | nanoSIM |
同梱物 | 本体 ACアダプター はじめてガイド 無線LAN初期設定シール ご利用にあたっての注意事項 保証書 Ethernetケーブル インターネット接続設定についてのご案内 お知らせ |
Speed Wi-Fi HOME L01sの評判
据え置き型ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」の評判をTwitterで検索してみました。
隠れ家に、Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX)を導入したので、早速ですがスピードテストです。 pic.twitter.com/JVWHlJwUGF
— AKIRIN (@akirin11) 2018年8月24日
L01s
電波いいとこだと130mbpsは出るな— しおんぐ (@satoweb) 2018年8月26日
L01とL01s、両方使ってみた感想
上りの速度がsの方が安定していて、速い
L01は上り通信中に下り通信が不安定になることが多かったがsはそうでもない— Satoru (@satoru422) 2018年4月8日
auで契約したSPEED Wi-Fi HOME L01sが鬼早くてビビってるww
もっと早くこれにするべきだったわ— としびん FK7 (@toshiharu1022) 2018年4月7日
引っ越しをきっかけに家のネットをWiMAX に。Try WiMAXで借りた機種では10M前後しか出なかったけど、L01で本契約して繋いだら100M前後出てビックリマン。
今のところ十分固定回線の代わりになっております。 #wimax #l01— おならプリ太郎 (@shoji10_ru) 2018年1月5日