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【2020年4月】引越し・新生活に最適!「Speed Wi-Fi HOME L02」の性能や違いを徹底比較

更新日:

下り最大1Gbpsの速度を誇るWiMAXのホームルーターをご存知ですか?

その名も「Speed Wi-Fi HOME L02」

ホームルーターはこれからお引越しされる方、進学・就職・転勤等で新生活を迎える方にとって、自宅の固定回線代わりに大変おすすめです。

特に賃貸住宅にお住まいの方だと光回線などの固定回線を引くのは、大家さんの承諾を得たり工事の手配など、なかなか敷居が高い気がしますよね。

また急な転勤や何らかの理由で短期間急遽引越ししなければならない場合なども考えられます。

長く住み続ける確証が無いと、賃貸で固定回線を引くのは勇気がいるものです。

引越しで新生活を迎えられ、賃貸住宅にお住まいの方におすすめしたいのがWiMAXのホームルーターです。

WiMAXは持ち運びできるタイプの「モバイルWi-Fi」と自宅に置いて使う据え置き型タイプの「ホームルーター」があります。

この記事では今おすすめのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」のスペックや機能面の紹介と、WiMAXを契約するにあたって最もお得な代理店等をご紹介したいと思います。

「Speed Wi-Fi HOME L02」基本スペック

まずは「Speed Wi-Fi HOME L02」の基本スペックから確認していきましょう。

商品名 Speed Wi-Fi HOME L02
発売日 2019年1月25日
製造元 HUAWEI
サイズ 幅 93mm
高さ 178mm
奥行 93mm
重量 約439g
通信回線 WiMAX2+
au 4G LTE
電源 AC100V
通信速度 下り最大 1Gbps
上り最大 75Mbps
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
対応OS Windows 10
Windows 8.1
Windows 7
Mac OS X
v10.14/v10.13/v10.12/
v10.11/v10.10/v10.9/
有線LAN LANポート×2
10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T(ギガビット対応)
無線LAN
同時接続台数
最大40台
2.4GHz:20台
5GHz:20台
SIMサイズ Nano IC
同梱物 ACアダプタ
Ethernetケーブル(試供品)
取扱説明書
保証書

 

下りの最大通信速度が1Gbps!

最も大きな特徴として、ついに下りの最大通信速度が1Gbpsに対応したということです。

1Gbpsと言ったら光回線の速さですよ!

今までの機種(L01s・Home01)は共に下りの最大通信速度が440Mbpsでしたから、2倍以上速くなったということになります。

しかし、1Gbpsはあくまで理論上の最大値であり、1Gbpsの通信速度を出すためにはハイスピードプラスエリアモードを利用し、かつLANケーブルで有線接続という条件があります。

しかもこの高速通信に対応しているのは2019年1月25日時点で東京都、埼玉県の一部エリアのみとのことです。

従って、下りの最大通信速度が1Gbpsに対応したといっても、過度に期待はしない方が良いでしょう。

通常のWiMAX2+回線(ハイスピードモード)の最大通信速度は下り最大558Mbps上り最大30Mbpsですので、それが現実的な値と思っておいた方が良いでしょう。

理論値までは出なくとも、最大値が上がることで平均的な通信速度も向上する傾向はあるので、どのホームルーターにしようか迷っている方は「Speed Wi-Fi HOME L02」を選んでおいて間違いはないと思います。

 

前機種(L01s)との比較

「Speed Wi-Fi HOME L02」が前機種「Speed Wi-Fi HOME L01s」と比べてどれぐらいバージョンアップしたのか比較してみましょう。

商品名 Speed Wi-Fi HOME L02 Speed Wi-Fi HOME L01s
発売日 2019年1月25日 2018年1月12日
製造元 HUAWEI HUAWEI
サイズ 幅 93mm
高さ 178mm
奥行 93mm
幅 93mm
高さ 180mm
奥行 93mm
重量 約439g 約450g
通信回線 WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
通信速度 下り最大 1Gbps
上り最大 75Mbps
受信最大 440Mbps
送信最大 30Mbps
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
EEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
対応OS Windows 10
Windows 8.1
Windows 7
Mac OS X
v10.14/v10.13/v10.12/
v10.11/v10.10/v10.9/
Windows 10
Windows 8.1
Windows 8
Windows 7 SP1
Windows Vista
Mac OS X
v10.6/v10.7/v10.8/
v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13
有線LAN LANポート×2
10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T(ギガビット対応)
LANポート×2
Ethernet 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
無線LAN
同時接続台数
最大40台
2.4GHz:20台
5GHz:20台
最大40台
2.4GHz:20台
5GHz:20台
SIMサイズ Nano IC Nano IC

スペック的に見ると変更点は最大通信速度、対応OS、サイズぐらいですね。

しかし最大通信速度が向上したのは大きな進歩ですし、機能面での違いも重要ですので新たに追加された機能も見ていきましょう。

 

4本の高感度アンテナを搭載

「Speed Wi-Fi HOME L02」では、4本の高感度アンテナを4方向に配置することで360度全方位をカバーすることにより、今まで基地局からの電波が届きにくかった場所でもしっかり電波をキャッチできるようになりました。

前機種のL01sにも4本のアンテナは入っていたはずですが、何が違うのか詳細は明らかにされていません。

恐らくL01sのアンテナより高性能になっているのではないでしょうか。

また、もしかしたらアンテナの配置も変えたのかもしれませんね。

 

ビームフォーミング搭載で安定性と通信速度が30%向上

ビームフォーミングとは、無線通信に使われる電波を特定の方向に集中的に照射することで通信品質を向上させる技術のことを言います。

本来、無線通信は電波をどの方向へも同じ出力で発信します。

ビームフォーミングに対応した機器同士の通信では、互いに相手のいる方向に向けて指向性の高い電波を送り、通常よりも電波強度を向上させることができます。

特定の方向以外へは電波を発信しないため、通信経路付近にある他の機器が受発信する電波との干渉を抑える効果もあります。

つまり、Speed Wi-Fi HOME L02、スマホ等のWi-Fi端末が自動的にお互いの位置や距離を検出して、相手がいる方向にピンポイントで電波を集中させることで通信の安定性と速度の向上を図るというものです。

L01sではビームフォーミングに対応していなかったため、前機種と比べて通信速度と安定性が約30%向上したとされています。

 

スマホアプリからの確認・簡単設定

「Speed Wi-Fi HOME L02」では、スマートフォンアプリ「HUAWEI HiLink」から簡単にルーターの状態を見たり、通信モー ドを切り替えを行うことができます。

電波の受信レベルが13段階で表示されるので、最も電波の受信しやすい場所に「Speed Wi-Fi HOME L02」を設置することができます。

※Android版とiOS版があります。

 

通信モード自動切替機能が追加

WiMAX2+はギガ放題でも、ハイスピードプラスエリアモード(LTE回線)で月7GB以上使うと、翌月まで通信速度が128kbpsに制限されてしまいます。

この通信制限を受けてしまうと、ハイスピードモード(通常)のWiMAX2+の電波も道連れで同じ128kbpsに制限されていまします。

こうなってしまうと通信制限が解除されるまでは全く使い物になりません。

これがWiMAXの怖いところなんですが、「Speed Wi-Fi HOME L02」ではこの7GB制限を回避する機能が追加されています。

あらかじめ設定したデータ量になると「ハイスピードプラスエリアモード」から月間データ容量制限のない「ハイスピードモード」に自動的に切り替えてくれますので、安心して使うことができます。

ただホームルーターは自宅で使うことが前提ですし、基本的には通常のハイスピードモードで使うのが一般的なので、ハイスピードプラスエリアモード(LTE回線)を使う機会はほぼ無いと思います。

そうでないと自宅用としては向いていないですからね。。。

なのであまりこの機能の恩恵を受けることはないかと思います。

 

「HOME L01s」と「HOME 01」を比較

「Speed Wi-Fi HOME L02」とライバル機種の「WiMAX HOME 01」を比較してみましょう。

名称 Speed Wi-Fi HOME L02 WiMAX HOME 01
メーカー HUAWEI NECプラットフォームズ
サイズ 幅 93mm
高さ 178mm
奥行 93mm
幅 70mm
高さ 155mm
奥行 100mm
重量 約436g 約338g
通信回線 WiMAX2+
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
下り最大通信速度 1Gbps 440Mbps
上り最大通信速度 75Mbps 75Mbps
最大接続台数 42台 22台
Wi-Fi規格 11ac/11n/11a(5GHz帯)
11n/11g/11b(2.4GHz帯)
11ac/11n/11a(5GHz帯)
11n/11g/11b(2.4GHz帯)
SIMサイズ Nano IC Nano IC
WiMAXハイパワー ×
ビームフォーミング
NFC × ×
スマホ確認・設定
Wi-Fiお引越し機能

「Speed Wi-Fi HOME L02」に比べて「WiMAX HOME 01」の方が見た目は少しコンパクトになっています。

大きな違いは下り最大通信速度最大接続台数WiMAXハイパワーの有無です。

「WiMAX HOME 01」の下り最大速度は440Mbpsでしたが、「Speed Wi-Fi HOME L02」は最大1Gbpsと倍以上のスピードです。

最大接続台数は「Speed Wi-Fi HOME L02」では最大42台(有線2台+無線40台)ですが、「WiMAX HOME 01」は最大22台(有線2台+無線20台)です。

この点では「Speed Wi-Fi HOME L02」の方が大きく上回っていますが、個人宅で使うことを考えれば20台以上も同時にWi-Fi接続することなんてまずありませんから、特に気にする必要はないと思います。

「ビームフォーミング」「スマホアプリからの設定」「Wi-Fiお引越し機能」などはどちらも対応していますが、「Speed Wi-Fi HOME L02」は「WiMAXハイパワー」には対応していないのが気になるところではあります。

公式ではアンテナの性能が向上し、電波の受信感度が良くなったと謳っていますが、詳細が明らかにされていないのでそれがどれほどのものなのかは正直分かりません。

しかし、比較して分かる通り「Speed Wi-Fi HOME L02」の方が秀でた部分が多いので、総合的に「Speed Wi-Fi HOME L02」の方が優秀と言えるでしょう。

 

契約はプロバイダ選びが重要

「Speed Wi-Fi HOME L02」を申し込む上で重要なのはどこのプロバイダに申し込むかです。

WiMAXは扱う機種は同じなので、どこのプロバイダを選んでも速度や感度などの性能は全く同じです。

しかし、申し込むプロバイダによってキャッシュバックの有無や月々の料金プランには大きな差があります。

品質が同じなので最終的に一番安いところを選べば良いのです。

ただ、WiMAXのプロバイダは最初の数ヶ月だけが安かったり、契約期間中に月額料金が変わったりするので、どこが一番安いのかは非常に分かりにくいのです。

キャッシュバックもあるところと無いところがあるので、契約期間満了までにトータルでいくら支払うことになるのかを試算して比較する必要があります。

しかも頻繁に(ほぼ毎月)キャンペーン内容が変わるので曲者です。

何社もあるプロバイダのキャッシュバックや料金を調べて比較するなんてめちゃくちゃ面倒くさいですよねー。

それは私がやります!

下記が試算した結果になりますので、WiMAX選びの参考にしてください。

 

最も安いプロバイダは?

上記でも説明しましたが、WiMAXの料金形態は少し複雑で、最初の1~3ヶ月間だけ月額料金が安く、それ以降は料金が高くなるケースがほとんどです。

プロバイダによっては別途接続コースの費用などがかかる場合もありますので、契約期間のトータル料金を試算して考える必要があります。

しかもどのプロバイダのサイトも税抜き金額で記載されているので、実際に契約して支払いが始まると「サイトに記載していた金額よりも何だか高いなぁ…」と感じる人も多いと思います。

そのため試算は実質的な税込金額で計算しておいた方が良いでしょう。

そこで「Speed Wi-Fi HOME L02」を3年契約した場合の3年間のトータル料金を税込金額で比較してみました。

また、トータル料金を37ヶ月(サービス開始月+36ヶ月)で割った1ヶ月平均支払額も算出してみましたので参考にしてください。

【計算方法】
(事務手数料3,000円+サービス開始月料金+(月額料金×36ヶ月)+その他費用-キャッシュバック)×消費税10%

※コースは全て「ギガ放題」で計算しています。
※サービス開始月の日割り料金は満額(1ヶ月分)で計算しています。
※送料は含んでいません。

順位プロバイダ1ヶ月
平均支払額
1位GMO
とくとくBB

(キャッシュバック)
3,689円
2位GMOとくとくBB
(月額料金割引)
3,741円
3位DTI
WiMAX2+

3,932円
4位so-net
WiMAX
4,420円
5位BIGLOBE WiMAX 2+4,474円
6位UQ
WiMAX

4,846円

※2020年4月時点

その結果、3年契約の場合「GMOとくとくBB」が最も安いプロバイダとなりました。

GMOは業界最高額の「高額キャッシュバック」があるので、キャッシュバックを受け取って月額料金と相殺すると結果的に最も安くWiMAXを利用することができます。

また、同じGMOとくとくBBでキャッシュバックがない代わりに次々の料金が安い「月額料金割引」の契約を選んでもお得です。

「月額料金割引」は月々の支払いコストを抑えられますし、キャッシュバックのもらい損ねなどのリスクもありません。

※GMOのキャッシュバックと月額料金割引はそれぞれ申し込みページが異なるのでご注意ください。

 

キャッシュバックが欲しい方はこちら

 

月々のコストを抑えたい方はこちら

 

GMOとくとくBB(キャッシュバック)

WiMAXの代理店の中で最も安く利用できるのが「GMOとくとくBB」です。

最大34,700円のキャッシュバックがあり、WiMAXの代理店の中でもトップの高額キャッシュバックです。

※「Speed Wi-Fi HOME L02」の場合も34,700円のキャッシュバックとなります。

3年間の平均支払額は税込でも3,689円とかなり安いです。

※上記の平均支払額はキャッシュバックを相殺したもので、実質的な月々の支払額は4,689円程度になります。

GMOとくとくBBの特徴

  • 業界最高額のキャッシュバック
  • 月額料金はやや高め
  • キャッシュバックと相殺すればトータルでは最安級
  • キャッシュバックは約1年後に受け取り

 

月額料金

GMOとくとくBBの月額料金は下記の通りです。

  ギガ放題
端末発送月 3,609円の
日割料金
1ヶ月目~2ヶ月目 3,609円
3ヶ月目~24ヶ月目 4,263円
25ヶ月目以降 4,263円

※料金は税抜表示です。

※支払い方法はクレジットカード払いのみとなります。

月額料金だけ見ると一瞬「他社より高いのでは?」と感じますが、その分業界最高額のキャッシュバックがあるので3年間のトータルで考えると「GMOとくとくBB」がどこよりも安くWiMAXを利用することができることになります。

他社は最初の2~3ヶ月分だけ料金を格安にして、直感的に安く感じさせているだけです。

数ヶ月後には料金が跳ね上がるので、トータルで見ると高くついてしまうところが多いのです。

WiMAXを契約するならGMOとくとくBBが最安値なのは間違いありません。

 

GMOとくとくBB公式ページはこちら

 

キャッシュバックの受取方法と時期

尚、キャッシュバックの受け取り方法についてはしっかり確認しておきましょう

キャッシュバック特典は、端末発送月を含む11ヶ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールを送信し、ご返信があった翌月末日(営業日)にご指定の口座に振り込みます。基本メールアドレスはGMOとくとくBBへのご入会時にお作りいただくメールアドレスとなります。

また、この振り込み口座の登録はメールが届いてから約1ヶ月以内に行う必要があります。

振込時期までに以下に該当する場合、キャッシュバック特典は適用されません。

4.ご指定口座確認のご案内メールの送信日より翌月の末日までにお受取口座のご連絡をいただけなかった場合、またはお受取口座情報に不備がある場合

つまり「11ヶ月目に届くメールから1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけで良いのですが、これを忘れてしまうとキャッシュバックをもらい損ねてしまうので注意が必要です。

なんだかんだでほぼ1年後ですので、忘れないようにスマホのカレンダーなどにリマインドしておくことをおすすめします。

また、入会時に作成する基本メールアドレス(GMOのメールアドレス)は、携帯やパソコンなどの普段使っているメーラーで受信できるようにしておくことをおすすめします。

万が一メールを見落としてしまうとキャッシュバックが受け取れない危険があります。

尚、12ヶ月以内(キャッシュバックを受け取る前)に解約するとキャッシュバックが受け取れませんのでご注意ください。

 

解約違約金

WiMAXの契約期間は3年です。

携帯電話や光回線などと同じく、更新月以外に解約すると違約金が発生します。

GMOとくとくBBの違約金は下記の通りです。

1年目
(1~12ヶ月目)
19,000円
2年目
(13~24ヶ月目)
14,000円
3年目
(35ヶ月目以降)
9,500円
更新月 0円

※金額は税抜表示です。

違約金については他社と比べても平均的です。

以前は違約金が異常に高かったのですが、他社に合わせてきた感じですね。

更新月は違約金が発生しないので、解約のタイミングには注意しましょう。

キャッシュバックの受取方法と違約金の注意点さえしっかり押さえていれば、最も安いプロバイダーはGMOとくとくBBです。

詳細、お申込みは下記のページをご覧ください。

 

GMOとくとくBB公式ページはこちら

 

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GMOとくとくBB(月額料金割引)

GMOとくとくBBの月額料金割引ページです。

通常キャッシュバックはありませんが、今なら2,000円のキャッシュバックがあります。(2020年4月時点)

キャッシュバックが無い代わりに月額料金を低く抑えてあるので月々の支払いコストが抑えられます。

高額なキャッシュバックも確かに魅力ではありますが、キャッシュバックは定められた期限内に申請手続きが必要ですし、申請を忘れていて期限が過ぎてしまうと最悪キャッシュバックをもらい損ねるというリスクがあります。

キャッシュバックがもらえないとむしろ割高な料金を払うことになってしまうので、返って損をしてしまいます。

それを考えると初めからキャッシュバック分が月額料金から割り引かれているプランの方が確実で安心と言えるのではないでしょうか。

3年間の平均支払額は税込で3,741円とキャッシュバックで相殺した場合と比べても数十円の差なので、キャッシュバックが不安な方はこちらがおすすめです。

 

月額料金

月額料金は下記の通りです。

  ギガ放題
端末発送月 2,170円の
日割料金
1ヶ月目~2ヶ月目 2,170円
3ヶ月目~36ヶ月目 3,480円
37ヶ月目~ 4,263円

※料金は税抜表示です。

※支払い方法はクレジットカード払いのみとなります。

 

GMOとくとくBB公式ページはこちら

 

 

2年契約できるプロバイダは「カシモWiMAX」

WiMAXの契約期間は2年~3年ですが、最近はほどんどが3年契約となります。

3年も縛りがあるのは長いですよね。

その間に次々と性能の良い最新機種が発売されるので、縛りの期間は短いところにしたいものです。

カシモWiMAX」であれば、最新機種の「Speed Wi-Fi HOME L02」でも「WiMAX HOME 02」でも2年契約が可能です。

カシモWiMAXの特徴

  • 新端末でも2年契約が可能
  • 最初の2ヶ月間は月額1,490円(税込)と激安!
  • 2年間は月々3,866円(税込)で利用できる
  • 3年目は4,405円(税込)と高くなる
  • auスマートバリュー mineに非対応

「カシモWiMAX」はキャッシュバックが無い代わりに月額料金が他社より安く抑えられているので、純粋に月々のコストを抑えることができます。

2ヶ月目以降はずっと同じ料金で利用できるのもシンプルで分かりやすいのでポイントが高いです。

もちろん新機種の「Speed Wi-Fi HOME L02」と「WiMAX Home 02」も「新端末プラン」で2年契約できますので、2年契約ならカシモ一択だと思います。

カシモのデメリットとしては、ハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)を使った月は1,005円のオプション料金が加算されます。

「auスマートバリュー mine」にも対応していないので通常のハイスピードモードのみで使う必要があります。

月額料金

カシモWiMAXの月額料金は下記の通りです。

  最安級プラン 新端末プラン
端末発送月 0円 1,380円
※日割なし
1ヶ月目 1,380円 1,380円
2ヶ月目~24ヶ月目 3,480円 3,580円
25ヶ月目以降 4,079円 4,079円

※料金は税抜表示です。

※支払い方法はクレジットカード払いのみとなります。

端末発送月と1ヶ月目の料金が1,380円(税抜)という驚愕の安さです。

2ヶ月目以降は月々3,580円(税抜)で利用できます。

税込み金額だと月々3,938円です。

3年目からは月額料金が高くなるので2年経ったら即解約ですね。

 

解約違約金

カシモWiMAXの解約違約金は下記の通りです。

違約金

12ヶ月以内:19,000円

13~24ヶ月目以内:14,000円

26ヶ月目以降:9,500円

更新月:0円

※金額は税抜表示です。

違約金については平均的だと思います。

 

カシモWiMAX

 

 

BIGLOBE WiMAX 2+

WiMAXの契約は通常2年~3年ですが、BIGLOBEは何と1年契約のプランがあります。

さらに1ヶ月目に15,000円のキャッシュバックがあります。

BIGLOBE WiMAX 2+の特徴

  • 1年契約
  • 15,000円キャッシュバック
  • キャッシュバックはサービス開始月の翌月に受け取り
  • 2年間は端末代金880円が加算される
  • auスマートバリュー mineに対応

 

月額料金

BIGLOBE WiMAX 2+の月額料金は下記の通りです。

  端末割賦代金 月額料金
端末発送月 0円 0円
1~3ヶ月目 800円 2,980円
4ヶ月目~ 800円 3,980円

※料金は税抜表示です。

1年契約とは言え、端末代金を2年で分割して支払うので実質2年契約みたいなもんですね。

他所は端末代金が実質無料になるのでこれはあまりお得とは言えないですねー。

2年間の総支払額はキャッシュバックを相殺しても税込で119,992円で、月々の平均支払額は4,520円(税込)なので、「カシモWiMAX」の方がお得ですね。

 

解約違約金

BIGLOBE WiMAX 2+の違約金は下記の通りです。

1年目
(1~12ヶ月目)
1,000円
2年目以降
(13ヶ月目~)
0円

※金額は税抜表示です。

違約金かなり安いですが、2年以内の解約は端末代金の残債分が一括で請求されるのでご注意ください。

 

BIGLOBE WiMAX 2+

 

 

「Speed Wi-Fi HOME L02」の評判

ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」の評判をTwitterで検索してみました。

 

 

 

 

実際の速度を公開している人や前機種のL01sとの比較をしている人もいますが、やはり前機種よりも受信感度や通信速度が向上していることは確かなようですね。

やはり「Speed Wi-Fi HOME L02」と「WiMAX HOME 01」どっちを選ぶ?

となったら「Speed Wi-Fi HOME L02」だと思います。

 

工事不要ですぐ使える

ホームルーターの一番のメリットは、何と言っても工事が不要ということでしょう。

光回線などの固定回線は引き込み工事が必要ですし、賃貸住宅では大家さんの承諾が必要です。

その点ホームルーターは工事が不要で、届いたらコンセントに繋ぐだけで利用できます。

また、引っ越した際も面倒な移転の手続きは必要なく、新居に持って行ってコンセントに繋ぐだけですから本当に手軽です。

今後さらに通信技術が進歩して回線速度が速くなれば、自宅に固定回線を引く必要も無くなり、「Speed Wi-Fi HOME L02」のようなホームルーターが主流になっていくことでしょう。

 

通信回線(電波)

「Speed Wi-Fi HOME L02」で使用できる電波は「WiMAX2+」と「au 4G LTE」です。

それぞれの電波の違いをご紹介します。

 

WiMAX2+

「WiMAX2+」とはWiMAX系のモバイルルーターの電波で、最大通信速度下り440Mbps上り30Mbpsとかなりの速度です。

広いエリアに対応していますが、場所によって(建物の中や地下など)は電波が入りにくいところもあります。

WiMAX+の電波は高周波のため速度は速いですが、障害物の干渉を受けやすいという性質があるためです。

 

au 4G LTE

もう一つの電波「au 4G LTE」はスマホをお使いの方だとお分かりの通り、スマホで使っている電波です。

※WiMAXではauの電波を利用しているため、「au 4G LTE」と表記しています。

「WiMAX2+」の電波が入りにくいところでも「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えると「au 4G LTE」の電波を使って通信することが可能です。

スマホを使っていても分かる通り「4G LTE」の電波は非常に強く、建物内や山間部でも通信が可能です。

4G LTEの電波はWiMAX+の電波とは対称的に低周波なので、障害物の干渉を受けにくいという性質があります。

 

2つの通信モード

「Speed Wi-Fi HOME L02」は、下記の2つの通信モードが搭載されています。

  • ハイスピードモード(WiMAX2+)
  • ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+ / au 4G LTE)

本体の「Mode」ボタンを長押しすることで通信モードの切り替えが可能です。

ハイスピードモードは、WiMAX2+回線を使って通信をする標準的なモードです。

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2+の電波が入らない時に「au 4G LTE」の電波に自動的に切り替えて使うモードです。

注意

ハイスピードプラスエリアモードは、通称「LTEオプション」と呼ばれ、月内に一度でも使うと月額1,005円かかる有料オプションです。

ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+/au 4G LTE)での合計通信量が月間7GBを超えると、月間通信量の上限がない「ギガ放題」であっても通信制限がかかり、ハイスピードモード(WiMAX2+)に戻しても翌月1日まで通信速度が128kbpsに制限されてしまいますので注意が必要です。

知らない間にハイスピードプラスエリアモードに切り替わらないように、ルーターの管理画面からハイスピードプラスエリアモードを無効に設定することも可能です。

 

上り最大通信速度について

「Speed Wi-Fi HOME L02」の上り最大通信速度は75Mbpsと各段に速くなったように思えますが、ここで少し注意が必要です。

「Speed Wi-Fi HOME L02」でも通常(WiMAX2+の電波)のハイスピードモードだと「Speed Wi-Fi HOME L01s」と同じ上り最大30Mbpsです。

上り最大75Mbpsというのは一部のエリアのみで対応しているハイパフォーマンスモードで尚且つハイスピードプラスエリアモード使用時の最大理論値が75Mbpsとなります。

 

WiMAXハイパワーとは

WiMAXハイパワーとは、端末からの送信電波の出力をアップする機能で「WiMAX HOME 01」にのみ備わっている機能です。

これによって今まで電波の届きにくかった場所でも安定した通信が行えるようになり、さらに通信速度の向上も期待できるというものです。

ワイドレンジアンテナとμSRアンテナを搭載し、今まで電波が届きにくかった場所でもしっかり電波をキャッチすることが出来るようになりました。

送信も受信もパワーアップしているので、通信の速度や安定性が従来よりも向上しています。

※「Speed Wi-Fi HOME L02」では対応していません。

 

最大同時接続可能台数42台

本体裏面には有線LANポートが2つ搭載されています。

また、Wi-Fiは2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用が可能で、それぞれ20台まで接続可能です。

家族が多かったり、Wi-Fiに接続する機器が多くてもこれ1台で十分対応できます。

11n(2.4GHz帯) ⇒ 対応機器が多く、たくさんの機器と通信が可能
11ac(5GHz帯) ⇒ 他の機器との干渉が少なくスムーズな通信が可能 

 

Wi-Fiお引越し機能

これまで利用していたWi-FiルーターのSSIDやパスワードなどの設定情報を引き継げる機能です。

SSIDとパスワードが旧ルーターと全く同じになることによって、Wi-Fiに接続する端末(スマホやタブレット)で接続先の再設定が不要になります。

※WPSに対応しているルーターであれば、種類やメーカー問わず設定が可能です。

 

「auスマートバリュー mine」でもっとお得に

WiMAX2+はau系の電波を利用しているため、auスマホとホームルーターをセットにすることで、スマホ料金が毎月最大1,000円割引される「auスマートバリュー mine」が適用可能です。

割引額はデータ定額プランによって変わりますので、auの公式ページをご確認ください。

auスマートバリュー mine 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 au

 

もしも速度が遅かったら?

WiMAX2+のホームルーターを自宅に設置してみたけど、思いの外速度が出なかったらどうしたらいいの?

と不安を抱えている方もいらっしゃると思いますので、その場合の対応策もご紹介しておこうと思います。

 

まずは再起動

パソコンやスマートフォンなども同様ですが、電子機器はずっと使っていると稀に不安定になり正常に動作しなくなることがあります。

今まで正常に通信できていた場合は、一時的に不安定になっていることが考えられますので、一度端末を再起動して改善するかを確認しましょう。

 

ファームウェアが最新か

ルーターの管理画面からファームウェアが最新になっているか確認しましょう。

ファームウェアのバージョンが古い場合は、最新版をインストールすることで通信速度が改善する場合があります。

基本的にファームウェアは常に最新にしておくべきですので、設定で「自動アップデート」をオンにしておくことをおすすめします。

 

設置場所を変えてみる

ルーターの正面には4つのLEDランプがあり、電波の受信状況を示しています。

ランプが4つ点灯していない場合は、電波の受信状況が悪いということですので、設置場所を変えてみましょう。

WiMAX2+の電波は建物内や地下などでは届きにくいという性質がありますので、窓際や玄関付近など外に近い場所に置いてみると良いでしょう。

 

周辺機器から離してみる

LEDランプが4つ点灯している場合は、電波自体は正常に受信できています。

その場合、電子レンジや冷蔵庫、電話機など、電波や電磁波を発する機器が干渉していることが考えられます。

これらの機器から距離を取って設置することで速度が改善する場合があります。

 

メンテナンス・通信障害が起きていないか

基地局にてメンテナンスによる停止や通信障害が起こっている可能性があります。

スマホなど他に通信できる機器で、UQコミュニケーションズの公式サイトからメンテナンスや障害情報が掲載されていないかを確認しましょう。

 

どうしてもダメならクーリングオフ

ルーターを宅内のどこに設置しても電波を受信しない!という場合は、そもそもWiMAX2+電波のエリア外の可能性があります。(初期不良の可能性も有り)

LTEのエリア内であれば、「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えると「au 4G LTE」の電波を使って通信することが可能ですが、月額1,005円かかる有料オプションですし、常時「ハイスピードプラスエリアモード」で使うというのも現実的ではありません。

どうしても使い物にならないという場合は、商品到着から8日以内であればクーリングオフが可能です。

 

Speed Wi-Fi HOME L02 まとめ

WiMAX2+のホームルーターは今本当に人気があります。

工事不要で置き場所を選ばない、それでいて光回線などの固定回線よりも安く通信速度も申し分ないとなれば、この人気も頷けますね。

今後さらに通信技術が進歩し、光回線と変わらないぐらい通信速度が速くなれば、「Speed Wi-Fi HOME L02」のような据え置き型のホームルーターが主流になっていくことは間違いないでしょう。

当サイトが皆様の参考になれば幸いです。

 

 

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