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ビレッジハウスの入居審査は超甘い?

投稿日:2018年4月13日 更新日:

賃貸物件を借りる上で大きなハードルとなるのが家賃入居審査です。

民間の賃貸住宅ではシングルマザーや生活保護受給者、外国人や高齢者など、大家さんから見て不安要素がありそう人はどうしても審査が不利になります。

そんな方々を救済してくれそうな事業を展開しているのが「ビレッジハウス」です。

ビレッジハウスは破格の低家賃で入居審査が甘い(ゆるい)と話題になっています。

この記事ではビレッジハウスの特徴と気になる入居審査についてご紹介したいと思います。

ビレッジハウスとは

ビレッジハウスとは「フォートレス・インベストメント・グループ」が展開する賃貸住宅サービスです。

かつての「雇用促進住宅」を一括買い上げし、リノベーションした物件を低価格賃貸住宅として貸し出ししています。

2017年1月に西日本からスタートしたこのサービスですが、半年後の2017年7月には東日本の雇用促進住宅も一括買い上げし、全国規模になりました。

現在は全国1001棟9万9,005戸もあるそうです。

 

ビレッジハウス – Village House

 

ビレッジハウスの特徴

ビレッジハウスが注目される理由は、今までの賃貸の常識を覆す低家賃入居のしやすさです。

ビレッジハウスの特徴をザックリまとめるとこのようになります。

  • 職業・年齢・国籍不問
  • 礼金・仲介手数料・更新料・保証人不要
  • 抽選がない
  • 2K以上の物件が家賃2万円台から

 

職業・年齢・国籍不問

ビレッジハウスは職業・年齢・国籍不問です。

一般の賃貸物件を借りる際、入居審査に通りにくかった人でも入居しやすいという特徴があります。

  • シングルマザー
  • 生活保護受給者
  • 外国人
  • 高齢者
  • 自営業
  • 派遣・アルバイト

※ 未成年は親権者様の同意書が必要となります。

 

無職の方は要相談ということになります。

いくら低家賃とは言え無職だと家賃を払い続けることは難しいので、審査通過は厳しいでしょう。

しかし、ケースバイケースですが、就職先の内定が決まっている、多額の貯金がある、連帯保証人などによっては、借りられる可能性はゼロではないでしょう。

 

敷金・礼金・仲介手数料・更新料・保証人不要

 

敷金・礼金が不要

2社ある保証協会を利用することで保証人が不要となり、その場合敷金も不要となります。

 

仲介手数料が不要

一般の賃貸物件は仲介業者を経由して貸主と賃貸契約を結びますので、仲介手数料が発生します。

ビレッジハウスは「ビレッジハウス住まい相談センター」経由で直接申し込めば、間に仲介業者は挟まないので仲介手数料が発生しません

一部の地域で仲介業者経由で申し込む場合もありますが、その場合でもビレッジハウスが仲介手数料を負担してくれます。

 

更新料が不要

一般の賃貸物件だと2年毎の更新があり、その都度家賃の1.5ヶ月分程度の費用がかかります。

住んで住まえば2年なんてあっという間ですし、この更新料が結構痛いんですよね…。

長く住み続けることを考えると更新料がないのはかなりお得です。

 

保証人が不要

賃貸物件を借りる上で一番厄介な問題は連帯保証人を立てる必要があることです。

最近では保証会社の利用が一般的になっていますので保証人を立てることも少なくなってきていますが、保証会社にも審査があり、この審査に通らないと部屋が借りられないという問題が発生します。

保証会社によっては信販系の保証会社もあるので、過去にクレジットや携帯電話の滞納歴(与信事故)があると審査に通りにくくなります。

 

また外国人の方は「日本人の連帯保証人を立てること」を条件にされることが多く、これをクリアできる外国人はほとんどいません。

多くの人は外国人専門の保証会社を利用して賃貸契約をすることになりますが、外国人の入居が可能な物件はまだまだ少なく選択肢が限られます。

 

ビレッジハウスは運営会社が保証人代行の業務もやっているので、保証人不要で利用が可能です。

 

 

 

抽選がない

都市再生機構(UR)や公営住宅は抽選があるので、申し込んでも入居できるとは限りません。

ビレッジハウスは抽選がなく、空いていれば即入居が可能です。

 

2K以上の物件が家賃2万円台から

ビレッジハウスはかつての雇用促進住宅を買い取って貸し出ししているので、間取りは2K~3DKの物件が多いです。

そしてこの広い部屋が家賃2万円~6万円という低家賃で借りられるのです。

もちろん都内の一等地など、家賃相場の高いエリアだと10万円前後する物件もありますが、近隣の賃貸マンションに比べると破格の安さです。

また都市再生機構(UR)や公営住宅のように所得制限もなく、所得によって家賃が上がったりもしません

 

初期費用は?

初期費用は入居分の日割り家賃、翌月分の前家賃、火災保険料のみです。

保険期間2年間分の火災保険料は7,380円~とかなり安いです。

 

申込時の必要書類

申込時の必要書類は下記の3点です。

  1. 印鑑
    家賃支払が口座引き落としの為、銀行届出印も必要。
  2. 身分証
    運転免許証、健康保険証、住基カード、在留カード(外国人)、外国人登録証(外国人)
  3. 収入証明
    所得証明書、直近3ヶ月分の給与明細

基本的に必要書類は上記の3点だけで申し込みが可能です。

物件の内覧時に持参しておけば、気に入ったらその場で即申し込みが可能です。

※審査状況などにより、上記以外の書類が必要になる場合があります。

 

ペットも飼える?

ビレッジハウスでは「ペット可物件」も取り扱っています。

しかし現在は順次増やしている段階なので、まだまだ数は少ないみたいです。

しかし、「ペット可物件」以外でも、小さい鳥、魚、亀などは場合によっては許可してもらえるようです。

一般の賃貸物件だとペット可物件でない限り動物の飼育は禁止されているので、無断で飼ったら契約違反となり、最悪強制退去させられる場合もあります。

その点ビレッジハウスはペット可物件でなくても、ちゃんと申告すれば許可してもらえる場合があるのです。(動物による)

ずいぶん融通が利きますね。

しかし、さすがに犬や猫はペット可物件でないと厳しいでしょう。

 

3万円キャッシュバック!?

これだけ低家賃のビレッジハウスですが、なんと3万円のキャッシュバックがあるのです!

公式サイトでは詳しく公表されていないですが、他サイト等で調べてみるとどうやら初回の家賃請求から3万円差し引いてくれるようです。

初期費用として、入居月の日割り家賃と翌月分の前家賃は支払いますから、入居の翌々月分の家賃から3万円引いてくれるということです。

 

【裏技】キャッシュバックの二重取り!

上記で説明したように、3万円のキャッシュバックがあるビレッジハウスですが、さらに得する方法があります。

それは、キャッシュバックがもらえる賃貸サイトを経由して問い合わせすることです。

キャッシュバック賃貸」や「DOOR賃貸」にもビレッジハウスの物件は掲載されていて、そこから問い合わせをして入居するとキャッシュバック(お祝い金)がもらえるのです。

キャッシュバック賃貸では5,000円から、Door賃貸では入居決定で15,000円のお祝い金がもらえます。

 

【参考記事】

 

他にも引っ越しでキャッシュバックをもらう裏技を知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

 

ビレッジハウスの注意点

いくら格安のビレッジハウスでも注意点はあります。

良い面だけでなく、悪い面にも目を向けておきましょう。

 

解約違約金

2年以内に解約すると違約金が発生します。

安く入居できる物件にありがちな条件です。

ビレッジハウスの公式サイトでも2年以内の解約の場合には違約金が発生する旨は記載されていますが、いくら違約金がかかるのかは公表されていません。

契約時に確認すればいいだけですが、一般的な短期解約の違約金相場とだいたい同じだと考えておいて良いと思います。

一般的な違約金

1年未満の解約 : 家賃の2ヶ月分

1年以上、2年未満の解約 : 家賃の1ヶ月分

つまり、ビレッジハウスは短期契約には向かない物件と言えるでしょう。

 

オプション料金で家賃が上がる

ビレッジハウスの物件はベース家賃はめちゃくちゃ安いのですが、元が雇用促進住宅ですから築も古く、設備も必要最低限のものしかありません。

あれ?ビレッジハウスって雇用促進住宅をリノベーションして貸し出してるんじゃないの?

と思った方も少なくないと思います。

リノベーション済みの部屋も確かにありますが、何せ全国に1001棟、9万9,005戸もあるんですから全く追いついていません。

ここにビレッジハウスの商売上手な手法があります。

実は、入居者はオプション料金を払うことで、必要な設備を追加してもらったり、好みの部屋にリノベーションしてもらえるのです。

オプション料金

  • 洋室変更(1室) +3,000円
  • 洗面台+2,000円
  • エアコン +2,000円
  • ガスコンロ +1,000円
  • 洗浄機能付便座 +1,000円

これらのオプション料金は毎月の家賃に上乗せされます。

つまり、リノベーション費用を入居者が払う仕組みなんですね…。

そして短期契約に向かない違約金制度。

なるほど、上手いこと考えましたねー。

 

さらにオプションのセットで部屋のグレードを変えることもできます。

グレード変更

  • お風呂変更  +2,000円
  • 【ゴールド】 +3,000円
    お風呂変更+エアコン1台
  • 【プラチナ1~3】 +4,000円~6,000円
    お風呂変更+エアコン1台+洋室変更
    4,000円だと1部屋が洋室に、6,000円だと3部屋が洋室に変更できます。
  • 【プラチナ】 +10,000円
    お風呂変更+エアコン1台+全部屋洋室変更
    そして、なんと間取りを変更できます!(例:3DK→2LDK)

このようにリノベーション内容によって家賃が上がる仕組みになっています。

部屋によってはすでにグレードが上がっている部屋もあります。

しかし元々のベース家賃が破格の安さなので、多少オプション料金を払ってでも少し設備を増やした方が快適に暮らせると思いますし、お互いにメリットがある仕組みだと思います。

 

 

アプラスの審査が厳しめ

家賃の支払いは預金口座からの口座振替ですが、収納代行業者は株式会社アプラスです。

アプラスは信販系の家賃保証会社でもあり、クレジットカードも発行しています。

アプラスのような信販会社は「個人信用情報機関」の情報を照会をして個人の信用調査をしているので、過去に与信事故(クレジットカードやキャッシング、消費者金融等での滞納、携帯料金の滞納など)があると審査が通りにくくなります。

 

ビレッジハウスにも入居審査はある

家賃が安く入居の敷居が低いビレッジハウスですが、そんなビレッジハウスにも入居審査はあります

印鑑・身分証明・収入証明の3点が用意できれば審査が可能で、身元が怪しいとか、家賃が払えないレベルの極端な低所得などでない限りは通過できるようです。

ただ、上記で説明したように収納代行業者が信販会社のアプラスなので、ここで審査に引っかかる人は出てきそうです。

しかし、審査状況によって契約が難しい場合は、連帯保証人を立てるとか、未成年の場合は親権者名義で契約するとか、何とか部屋を借りられるように別の方法を提案してくれるので、かなり良心的だと思います。

運営元が外資系の不動産投資会社なので、日本の企業に比べるとかなり融通が利くみたいですね。

 

 

治安が心配

ビレッジハウスはかつての雇用促進住宅を買い取って運営していますので、要するに団地住まいということです。

築が古いとか、網戸がないとか、エレベーターがない物件がほどんどです。

まぁ、破格の低家賃ならそれでも納得できるのではないでしょうか。

 

一番の懸念点は治安の問題です。

団地に限らずですが、家賃が安い、審査が甘い、入居しやすい物件は、それだけ低所得者や外国人、訳アリの人などが集まりやすい傾向があります。

従って、住人の質があまり良くないと言えます。

 

一昔前は団地妻が近隣からイジメや嫌がらせを受けるなんてことがテレビで取り上げられたりしていました。

私が引っ越しのアルバイトをした時のことです。

若い夫婦が県営住宅(団地)に引っ越したのですが、荷物の搬入が始まるとすぐに近隣の奥様方が数人集まり、引っ越してきた若い奥さんを取り囲んで質問攻めにしていました。

勝手に部屋の中を覗いてあーだこーだ言ってましたし、歓迎しているというよりは、新入りがどんな人なのか物色しに来たという感じでした。

まだ引越し作業中ですから若い奥さんも忙しい最中でしたし、勝手に他人の部屋を覗くのも非常識だと思います。

やっぱりモラルが低い印象を受けました。

多分こういう人たちに嫌われると嫌がらせをされたり、陰口を言われたりして居辛くなるんだろうなーと思いました。

この経験があるので、私は団地には少し抵抗感があっていつも一般の賃貸物件を選んでしまいます。

全ての団地がそうではありませんが、ハズレを引くとそういうリスクがあるということも頭の片隅に置いておくべきかと思います。

 

それでも低家賃で広い部屋に住めるというのは非常に魅力的ですし、数年間我慢してお金を貯めて、夢のマイホームなんてことも実現できるのではないでしょうか。

計画的にビレッジハウスを利用して将来設計に役立ててください。

 

ビレッジハウス – Village House

 

物件を内見する際のチェックポイントは、下記の記事を参考にしてください。

 

 

当サイトが皆様のお役に立てれば幸いです。

 

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物件のお問い合わせはメールがおすすめ

お部屋探しをしていて気になる物件を見つけたら、物件の詳細ページ下部にあるメールフォームから「空室状況の確認」や「初期費用の概算金額」を問い合わせてみましょう。

問い合わせは無料です。

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お忙しいところ恐れ入りますが、宜しくお願い致します。

賃貸サイトの詳細ページに記載されていない情報は意外と多いです。

物件の問い合わせは無料ですので気軽にできますし、電話でガツガツ営業されるのが嫌な人は電話番号を記載せずに問い合わせすれば安心です。

賃貸サイトの物件情報はリアルタイム更新ではないので、問い合わせをしたらもうその物件は無くなっていることもよくあります。

本当に先を越されただけなのかもしれませんが、条件の良い物件は「おとり物件」だった可能性も否定できません。

おとり物件で客を引こうとする不動産会社になんて行きたくないですし、メールの返信が遅い不動産会社も信用できないですよね。

電話で問い合わせると相手のペースに乗せられ、強引に来店日を決められてしまうかもしれませんので、ファーストコンタクトは物件詳細ページ内のメールフォームから問い合わせすることを推奨します。

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